かもめブログ 横須賀市の助産院

妊産婦さんの声や日々の出来事をお伝えする「かもめブログ」ようこそ

毎日新聞に掲載されました

   

img_0673本日、毎日新聞の神奈川県版に院長の鈴木が受賞した母子保健奨励賞受賞の記事が掲載されました。これもかもめ助産院を温かく見守ってくださった皆様のおかげだと感謝しております。今度も地域に貢献できるように日々精進していきたいと思っています。
以下の文は毎日新聞に掲載された記事です。

 15年前に横須賀市に開業した「かもめ助産院」で昨夏、1000人目の赤ちゃんが産声を上げた。産後も相談できる助産院として地域に根付き、院内にはこれまで生まれた赤ちゃんと親たちの写真があふれる。
福岡県出身。看護学生時代、赤ちゃんのよどみない瞳に感動し、助産師を目指した。出産を専門としていた横浜市立愛児センターに就職。幾多の出産を介助しながら、医療従事者の管理下で分娩台に横たわって手足を固定して出産し、3時間ごとに授乳する形式に違和感も芽生えた。「それぞれ産みやすい姿勢でお産をした方が、産後の体の負担も少ない。授乳だって時間や回数にとらわれなくてもいい」
同僚の助産師らと勉強会を重ね、自由な姿勢で出産する「フリースタイル分娩」や、赤ちゃんが飲みたい時に飲ませる「自律授乳」を取り入れた。だが、改革が進んだところで、同センターが閉院。「もっと本来女性が持つ妊娠、出産の力をケアしたい」と、夫の実家がある横須賀で、同僚だった助産師と共に開業した。
 自身も3人の子どもを育てつつ、横須賀で出産場所が減少した時期は月15人もの分娩を引き受けた。近年は産後ケアにも力を注ぎ、夜間も含めた滞在スペースも用意。高齢出産による帝王切開で産後の体の回復が遅く、支援を求める母親も多く来院するという。
 今回の受賞は「地域で頑張ってきたことを認めてくれてうれしい」と喜ぶ。「お産が全てではないが、育児に向かう気持ちを育む大事なステップ。良かったと振り返ることができるお産と産後を、多くの母親に経験してほしい」

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